正社員を採用してみて思ったこと

従兄弟を週3日のアルバイトから週5日の正社員として採用するようになってから、7月末で3ヶ月になります。現時点での所感というか、感じたことを記していきたいと思います。

まず、黒字か赤字かでいうと赤字です。支払っているお給料はまぁ東京都の同年代のサラリーマンの平均くらいで、たぶん税理士事務所の無資格の職員としては高い方だと思います。でも例えば月給20万円くらいの設定だったとしても赤字だと思います。そもそも週5日分の仕事が無いという状態です。GW明け以降にいくつか新しいお仕事を受けて顧問先を増やしてはいるのですけど、まだまだ余裕がありすぎる状態です。ただし、今はそんな状況ですけど確定申告時期になると一気に仕事が集中して忙しくなると思います。なので、極端な話そこで1年間分の収入をあげてもらえればいいなと思っています。今のうちに確定申告の仕事を覚えてもらったりマニュアルを作ったりしておこうと思います。

今のところの感覚ですけど、正社員1人を雇うだけだと基本的に赤字になるんじゃないかなと思っています。2~3人雇わないと黒字にならないのではないかという感覚です。事務所の家賃も発生しますし。損得だけで言ったら自宅兼事務所で一人でやっていくのがベストだったのではないかと。今年は収入は増えますけど正社員を雇って経費が一気に増えるので利益でいったら下がりそうな気配です。これが2~3人雇ってもっと大きな仕事を受けていけるようになれば1人事務所のときよりも利益を増やすことも可能かもしれません。あるいは時給1000円とかで雇った人にめちゃめちゃ仕事してもらえば利益でるかもしれませんがそういうのは考えないとして。

とはいえ、黒字赤字の損得だけではなく、正社員を雇って良かったなぁと思えることは多いです。まず私が新しい経験をできたという点です。人生で初めて正社員を雇ったということで、新しい挑戦というか、お金を払う価値のある経験ができていると思っています。自宅とは別に事務所が必要になるので色々と探したりしたのも勉強になりました。あとは、顧問料報酬の設定について少し真面目に考えるようになったと思います。この仕事をこの顧問料でしていたら社員のお給料を払えないなという感じで。料金表なんかも作成していかないといけないと思いましたし、顧問料は毎年の決算や確定申告のたびに見直していくシステムにしないといけないなと思いました。

あとは将来に向けての受け皿ですね。他の事務所からまとまった仕事が来るようなケースは今後もかなり想定されますので、そのときに大丈夫ですよー余裕ありますよーといつでも受けられるようにしておきたいです。常に余裕のある事務所にしておきたいです。

あと思ったのが、仕事自体はあるのですけどその社員にやってもらう仕事が無いという状態になることが結構あるということです。税理士試験の勉強をしている人ではないので法人税法や所得税法の知識はなく、そうすると入力作業的な仕事を担当してもらうしかないわけですけど、週5日分も入力の仕事が無いという感じです。なんか、10年前くらいの税理士事務所は毎月訪問して書類をもらってくるだけというような顧問先があって、そういうところへ行ってきて書類を持ち帰ってくるのが新人の担当だったりしたと思うのですけど、今はもうそういう顧問先はメールで十分って時代ですよね。新人の担当する仕事がなくなってきている気がします。税理士事務所の仕事が高度化して、法人税法や所得税法の知識が必須になってきているのかなという気がします。

税理士事務所の求人も経験者募集ばかりですよね。みんな経験者だけを探していて、常に人がいない人がいないと言っている状態のように感じます。実際、経験者でないと仕事を振れないという状態なのだと思います。これはとても納得ではあるのですが、しかしそうすると未経験者の人はいつ経験者になるんだという問題が出てきますよね。そこにモヤモヤします。まずは未経験の人は大きな事務所に入るしかないということですかね。なんか、みんなが経験者だけを求めるならこっちは逆に未経験者を採用して戦っていこうというのが私の発想なのですが。それで逆に勝てる場合も多いですし。混んでる店には入らない。ある意味ブルーオーシャン戦略というか。というように思うのですが、具体的なやり方はまだまったく確立できていないです。未経験者が3年くらい働いて経験者になって、そのあと未経験者を雇って社内で仕事を教えていけるシステムを作って、というような感じで考えてはいるのですけど。

正社員を採用することになりました

開業5年目にして、ついに正社員を採用することになりました。

今までずっと週2~3日で働いてくれていた従兄弟が週5日になるという話です。従兄弟の方から正社員になりたいという話が出て。まぁそれならということで、このGW明けから正社員ということになってもらいました。正直、現状で週5日働いてもらっても与える仕事が無い状態なのですが、これからスキルアップしてくれて出来る仕事の種類を少しずつ増やしていってくれればなぁと思っています。そのときまでの投資のつもりというか。順調にスキルアップしていけるように、色々な研修に参加してもらったり、成長できそうな仕事をしてもらったりしていこうと思っています。

事務所についても、もう妥協してでも借りることにしました。さすがに自宅兼事務所で正社員採用はなかなかきついです。家族もいますし。と思って物件を探してみたら、ちょうど高井戸駅から徒歩1分の物件で住宅用ワンルームマンションだけど事務所利用OKという物件が出ていたので、内見したあとその場で申込みをしてしまいました。おそらくこのまま契約になると思います。そうすると、そこが新しい事務所予定地ということになります。といっても従兄弟も私も基本テレワークなので、そのワンルームをしっかり事務所として活用していくのはもう少し先のことになるかもしれません。

このまま自宅とは別に事務所を構えることになれば、アルバイト従業員も追加で何人か採用していきたいと思っています。毎月10万円くらい家賃がかかりますし、それが従兄弟1人(しかも基本テレワーク)のためだけというのはもったいないです。来年の確定申告時期に向けて、この秋くらいから募集していけたらと考えています。

仕事についても、もう少し積極的に受けていこうと思いました。従兄弟の給料や社会保険料や新しい家賃など経費が大幅に増えることになりますし、売上も増やしていかないと利益が少なくなってしまいます。ここ1~2年くらい新規の仕事はお断りするケースが多かったのですけど、これから1~2年くらいは積極的に受けていこうかなと思います。といっても私が忙しくなってしまうと私の価値が落ちてしまうので、そこは調整しながらやっていきたいと思っています。従業員にまかせられる仕事はどんどんまかせていきたいなと思っています。チームで仕事していくイメージです。ちなみにその従業員の従兄弟は税理士資格はありませんし税理士試験の勉強もしていませんので、基本的にお客さまと応対するのはすべて私の担当になると思います。

この社会の労働環境がハードすぎるのを変えていくのは私たちの世代の使命だと思っているので、ホワイト税理士事務所を目指してがんばっていきたいと思います。ブラック企業とかいう文化を次の世代に残してはいけない。杉並区の高井戸が時代の最先端を行っていきます。高井戸発、搾取しなくても普通に成り立つ社会。

高井戸にビルを建てるということについて

ずっと前から高井戸駅の周辺でオフィス物件を探しているのですが、本当に、物件が無いです。検索しても1~2つしか無いとか、そういう状況が今もずっと続いています。阿佐ヶ谷でオフィス物件を探している人も無いと言っていたので、高井戸だけではなく杉並区全体がそんな状況なのかもしれません。

そこでというか、もう自分でオフィスビルを建てるのが一番早いんじゃないかと思ったわけです。現代的で洗練された外観と内観のビルにして、1階を税理士事務所として使って、2階を自宅にして、3階4階を人に貸す、みたいな。結局そこまでしないと自分の求めるものは手に入らないのではないかと思いました。欲しいものがなければ自分で作るしかない。きっと世の中のベンチャー企業もこうやって誕生しているのだろうと思います。こういうものが欲しいけど世の中に存在しない、それなら自分で生み出してしまおう、と。映えるオフィス物件が無いのなら自分で作って、そこで高級ホテルや高級レストランのようなサービスを提供する税理士事務所を運営していきたい。

完全に思いつきなので、これから考えていくという話なのですけど、土地から買わないといけないので1億円は当然超えるとして、もちろん貯金は無いので、銀行かどこかからお金を借りないといけないです。そうするとなるべく若いうちが良いのかなと思ったりしています。そもそもお金を借りられるのかどうかという話もありますので、きちんと人に貸して収益を生み出せるような物件にしていかないといけないです。でもそこは心配いらないかなと思っています。広くて綺麗な賃貸物件は高井戸にとても少ないので、ニーズはあります。住宅用の賃貸マンションでもファミリータイプは物件が無さすぎて募集を出したらすぐ埋まる状況が続いているようです。1階事務所2階自宅といっても状況次第ではすべて賃貸に出しても良いですし。

土地から買う必要があるので、高井戸駅周辺とか限定してしまうとまたずっと良い物件が出てこないという状況になってしまいそうな気もしますので、もう杉並区全体の中で良い土地があれば、ぐらいに手を広げて考えるべきなのかもしれません。でもせっかく高井戸で開業して高井戸の周りの方々がお客さまになってもらえている状況で、そこから離れてしまうのも申し訳ないというか、そういう気持ちもあります。

あと、今はビルを建てるのに良い時期ではないという話もあるようです。資材が無かったり人手が無かったり、色々と大変な状況なようですね。なので、ゆっくり煮詰めて考えていこうかなと思っています。

記帳代行サービスを導入しました

弥生会計の記帳代行サービスというものを、事務所で導入してみました。領収書や通帳をスキャンして弥生会計へ送ると仕訳入力してもらえるというサービスなのですけど、使ってみたらとても良かったです。ちなみに弥生会計のスタッフさん(?)が人力で2日以内くらいに仕訳入力してくれるというものらしいです。1仕訳18円(というより1行18円?)で。それに基本料金がプラスされて。

うちの事務所の場合、顧問先は個人法人合わせて30件くらいですが、そのうち10件くらいはこちらで入力しています。毎月だったり2ヶ月ごとだったり半年ごとだったり。ほとんどアルバイト従業員の方に入力してもらっていますが、所長の私が入力している会社も3~4社あります。そういう会社も含めてすべて、この弥生会計の記帳代行でお願いしていこうかなと思いました。1会社あたり月額5,000円くらいかかるとして、10件お願いしても月額50,000円くらい。年間で600,000円くらい。まぁそれくらいならという感じです。人を雇うよりかは安くなりそうです。アルバイト従業員の時給2,000円ですし。

実際使ってみた感想として、思っていた以上に作業時間が短縮されると感じました。スキャンするときも、レシートが縦でも横でも読み取ってもらえますし、続けて何枚でも読み取らせることができて、速くて楽です。入力された仕訳をチェックしたり修正したりする時間は結構かかるのですが、自分で入力する時間と比べるとトータルでは圧倒的に短くなりそうです。

今回このサービスを導入して思ったのが、やはり記帳代行の分は別枠で報酬をいただいていかないといけないということです。今までは事務所内でそのあたり曖昧な部分がありました。今までも一応「会計データの状態でいただけるなら月額報酬は1万円で、こちらで入力するのでしたら+1万円です」みたいな感じで提案はしていましたが、たぶん記帳代行の報酬が月額1万円だとほとんどの会社が赤字になってしまいそうです。顧問料と合わせて黒字なら…という気もしますけど、将来的にはもっとしっかりお金をいただいていかないと…と思いました。

あと、このサービスを導入することによって、私やアルバイト従業員の手は空くことになると思います。アルバイト従業員の方々については、暇な時間は勉強してもらうか研修に出てもらうかって感じで良いと思っています。私も手が空いた分、本を読んで勉強したり、スキルアップに時間を使えることになりそうです。とはいえ、現状でも時期によってはとても暇で、6~11月くらいは、相続の仕事が多少入ったとしても、週2~3日くらい働けば十分という状態です。ここからさらに仕事時間が短縮されるという。とても良い状態だとは思っていますけど、もしかしたらもう少し仕事を増やしてもよいのかもしれません。自宅兼事務所なので今までは仕事を多少セーブしていましたが、時間に余裕もありますし、こういうサービスにも投資していきたいですし、売上も少しは伸ばしていっていいのかもしれません。

あとは、最近シェアオフィスについて従業員の方に調べてもらっています。良さそうところがあれば試しに契約してみようかなと思っています。税理士事務所でどれくらいシェアオフィスを活用できるのかわかりませんが…。正直まったく戦略は無くテレワークする場所くらいの感じで考えているだけですけど。しかも従業員はすでに半分テレワークしてもらっているので、必要ないかもしれませんけど。まぁ、現代的でお洒落かなと思って。時間もありますし、色々やってみようかなと。

高井戸で事務所物件を探すことについて

井の頭線高井戸駅で事務所物件を探すということについて、書いていこうと思います。

当事務所が開業したのは2017年11月のことです。当時は高井戸駅から北側へ徒歩10分くらいの賃貸マンションの1室で開業していました。自宅兼事務所でした。40㎡の物件に一人暮らしをしながら、1部屋を事務所として使用していました。不動産屋さんで賃貸契約するときは住宅用として契約していたので、看板などは一切掲げていませんでした。大家さんに内緒で勝手に税理士事務所として使用していました。そういう事情もあり、ホームページには詳しい住所は伏せていました。「事務所所在地:杉並区高井戸西3丁目」という表記でした。と言っても従業員もいなくて来客も無くて、私は他の税理士事務所でヘルプして生計を立てていましたので、住宅と変わらない状態でした。

年商が1000万円を超える見込みになってアルバイト従業員を採用することになり、そのときはじめて事務所用の物件を探しました。高井戸駅周辺で、できれば住んでいるマンションから近いところで、という条件で。そのときに本当に実感したのですが、高井戸駅周辺には事務所用の物件がとても少ないです。1~2個しか物件が無いとかそういうレベルでした。隣の富士見ヶ丘駅や浜田山駅まで含めて調べてもらっても2~3個しか物件が無いとか、そんな状況でした。これには驚きました。高井戸駅周辺を歩いていてオフィスっぽい建物も見かけるのですが、一つも空きが無いという状況でした。

結果的に、住んでいるマンションの大家さんに、隣の空き部屋を税理士事務所として使用できないかと直接交渉して、許可をもらい、隣の部屋を事務所として使用していくことになりました。大家さんには、内装などはそのままで大丈夫で、敷金礼金は多めで良くて、看板も表札も無しで見た目は住宅用と変わらない感じになりますので、と言ってお願いしました。結果として、家から徒歩1秒の事務所という、最高の条件の事務所になりました。

しばらくはその同じマンション内に2部屋借りた状態で事務所運営を続けていたのですが、コロナもあって広い家に住みたいと考えて、引っ越すことになりました。事務所はそのマンションの部屋を借りたままにする予定だったのですが、たまたま高井戸でとても広い事務所可の戸建て物件が見つかり、2部屋とも解約してそこで自宅兼事務所としてやっていくということになりました。それが今の高井戸西1丁目の物件です。ちなみにこのとき高井戸駅周辺でファミリー向けの賃貸マンションを探していたのですが、それも物件数があまりありませんでした。2~3個しか候補が無いような状態でした。そのとき、近くのプラウド杉並というマンションがとても良くて、入居申し込みや審査が済んであとは契約というところまで進んでいたのですが、そのタイミングで今の戸建て物件が出てきて、そちらへ申込みを変更しました。直前まで進んでいて申し訳なかったのですけど、同じ仲介業者さんで丁寧に対応してもらえて、本当に感謝でした。

という経緯を経て、今の高井戸西1丁目の戸建ての税理士事務所があります。しかし問題が出てきて、これから事務所を大きくしていくなら従業員はもっと必要になっていきますが、自宅兼事務所では従業員をとても採用しづらいです。やはり従業員を採用していくなら事務所物件が必要になってくると思います。当たり前の話なのかもしれませんが、最近ようやく実感しています。

しばらくの間は、自宅兼事務所で一人でのんびりやっていく予定です。新規の仕事は断りつつ。とはいえ断り切れない仕事もどんどん来るでしょうし、仕事を断るというのもそれはそれでもったいない気もしますし、そのうちどこかにしっかりした事務所を構えて従業員も3~4人くらいは採用していくのだろうと思っています。断らなければ仕事はどんどん増えていきますし。

そこで問題になってくるのが、どこに事務所を移転するかということです。高井戸周辺のお客さまが多いので高井戸周辺で事務所を探すのが良いと思っていますが、物件がまったく無いです。良い物件を探しているだけで1~2年経ってしまうんじゃないかと思います。もう他の街で探すしかないのかな…と考えるようになりました。例えば吉祥寺とか。

吉祥寺へ移転したときの問題点は、吉祥寺は杉並区ではないので税務署や税理士会の管轄が変わってしまうという点です。今は杉並税務署の管轄内で税理士会も杉並支部というところなのですが、そこが別のところになってしまいます。私は杉並税務署で講師の仕事をしたりもしていますし、別の税務署のエリアへ移転してしまうのも…という気持ちはとてもあります。お客さまの半分は杉並税務署のエリアの方ですし。

とりあえず、あと半年くらいは、新規の仕事は断りつつ、のんびり事務所の将来について考えていこうかなと思っています。

今後の事務所の運営について

事務所運営について、今の段階で思うことを書いておこうと思います。

今の事務所の状況は、自宅兼事務所で、アルバイト従業員が2名で、それぞれ週1~2日間程度来てもらうことになっています。実際は半分テレワークなのですけど。つまり、仕事は所長の私が9割担当しています。それ自体はまったく問題ないのですが、そろそろ私の仕事量が物理的に上限に達してしまいそうで、どうしたものかなという状況です。これからも新しい仕事の依頼はどんどん来るでしょうし…。

選択肢は2つあって、自宅とは別に事務所を借りて従業員を増やして新しい仕事を受けていくか、あるいは自宅兼事務所のままで新しい仕事は断っていくか。これから事務所を大きくしていくかどうか、事務所をどう運営していくかという問題です。

新しい仕事を受けていくためには、従業員が必要です。それも、経験者が必要になってくると思います。今のアルバイト従業員は完全に未経験の方々で、まずは簡単な入力などからやってもらっています。覚えてきたらそのうち決算書や申告書の作成までお願いしていけるかなと思っていたのですが、今は、アルバイト従業員にそこまで求めるのも…という気持ちになってきました。時給2000円ではありますけど。それに、従業員を雇って仕事をお願いするにしても、所長の私がかなり仕事をチェックしないといけない状態になっています。今まで人を雇ったり人に教えたりしたことがなかったのでいまいちその辺りをわかっていませんでした。マニュアル化して誰がどの仕事を担当しても何とかなる状態を作りたいと思っているのですけど、現状ではまだまだその状態は作れていないです。

そうなると、やはり新しい仕事は断っていくしかないのかなと考えています。収入面ではすでに全税理士の中で上位1割の所得だと思うのでこれ以上はほんとうに必要ないですし、仕事の量もこれ以上は必要ないかなと思っています。あとは勉強や趣味や旅行に時間を使っていきたいです。それに、私が忙しくなってしまうと私の価値が下がるというか、既存のお客さまの満足度が低下してしまうと思うので、それは避けていかないとお客さまに対して失礼というか、そういう気持ちもあります。瞬時にレスポンスできて当日中に仕事できる状態はキープしておきたいです。

新しい仕事を断っていく場合の問題点は、やはり自分の成長が止まってしまうかもしれないということです。今までは毎年どんどん新しい案件を経験していって、すべてが成長に繋がっていました。新しい仕事を断るとなると、さすがに今までと同じような成長は望めなくなるのかなと思っています。もともと次の自分の成長として「従業員を採用して育てる」&「事務所を大きくする」を考えていたところもあるわけです。そっちの道を進む方が成長できそうな気は正直しているのですけど、まぁ成長速度が落ちたとしてもそれはそれでという気持ちもあります。

新しい仕事を断るといっても、税理士会からの仕事や、税務署や区役所経由の仕事、あとはお世話になっている人からの仕事などは変わらず受けていくつもりです。あとは、単発の仕事や、興味のある分野の仕事は受けていこうかなと思っています。最近だと外国法人の仕事は楽しいですし英語の勉強にもなって良いなと思っています。あとは音楽や芸能関係は好きな分野なので変わらず受けていくと思います。週3日くらいは空けておいて、そういう仕事に対応できるようにはしていきたいと思います。

井の頭線高井戸駅周辺の仕事も、私がやるべきと思いますので、いつでも受けていこうと思っています。どんな税金の案件でも、いつでもお気軽にご連絡いただければと思います。

料金設定について

事務所の料金設定について、ずっと考えていることを書いていきたいと思います。

この事務所の料金設定って、この事務所ホームページに「料金表は準備中ですが~」と書いているのですが、令和3年2月現在、いまだに準備中なのですよね。3年前の事務所設立のときから、3年間ずっと準備中です。税理士事務所としてどうなのか…と自分でも思うのですが、独立して3年が過ぎた今となっても納得できる料金表を作れていないです。これは本当に悩んでいます。

どうやって料金を決めていきたいかというと、手間とリスクで決めていきたいと思っています。それがまた難しいのですけど…。私がどれくらい仕事をするか、毎月訪問するのか半年に1回訪問するのか、私がデータ入力するのかデータの状態でいただくのか、などなど。ただ、手間については仕事を受けてみてから初めてわかることも多いので、初めてお話するときに「だいたいいくらくらいでしょうか?」と聞かれたりするといつも迷ってしまいます。

結局いつもおおざっぱな感じで、法人のお客さまなら「毎月訪問なら月3~4万円、年に1~2回訪問なら月1~2万円からです。データ入力するなら+1~2万円です」みたいに答えています。個人のお客さまなら「事業所得や不動産所得の方は最低5万円からで、あとは分量次第です」みたいに答えています。相続のお客さまは「土地や株式の有る無しで0.6%から0.8%までの間で分けてまして、このケースでしたら〇%です」みたいに答えています。正直、おおざっぱすぎるなぁと自分でも思います。

独立したてのころは、とにかく経験を積みたくて、数を増やしたくて、安く受けていました。マンションの1室で1人でやっていたから高い金額を提示しづらかったという気持ちもありました。

一つ思うのが、同じようなレベルの仕事で顧問先のこの人からは10万円で仕事を受けてこの人からは5万円で仕事を受ける、みたいなことは無くしていきたいです。なんだか嘘をついているみたいで胸をはって仕事できなくなりそうですし、モテなくなる気がします。税理士という職業はキャラクター商売みたいなところがあるので、人からモテなくなったら仕事に支障をきたしてしまいます。それは避けたいです。

キャラクターで商売をしているという話でいうと、独立してから毎年仕事も収入も増えていっているということは、私という税理士のニーズ・価値が毎年高まっていっていることになるのではないかという考え方もあるかもしれません。去年の私よりも今年の私の方が売れっ子税理士なので去年の私よりも今年の私の方が高い報酬額を提示するのが妥当なのではないかという考え方です。でもそういうことをするとまさに「同じ仕事で人によって報酬額が違うのは…」という話になってしまいそうですし、結局初期のころから売れっ子税理士になることを想定してその設定金額で仕事をしておくべきなのかもしれません。しかしそうなると初期のころの経験の浅い自分とナンバー1税理士になったあとの自分が同じ報酬額で仕事をするのか?という問題が生まれてきます。でも初期のころは若さと将来性という武器があるので……などと考えていくと色々難しくて答えが出ないですね。

まぁ今は事務所の収入も増えましたし、このままあせらずのんびり仕事していきたいなと思っています。料金表はたぶんまだしばらく未定です。

税理士法人の設立について

2017年11月に独立して、もうすぐ3年になります。完全にゼロから1人事務所としてスタートして、今年の確定申告の時期にはじめて従業員を2人採用しましたけど、今はまた1人事務所として仕事をしています。今くらいの時期は週3~4日働けばいい仕事量なので、1人でもまったく問題なく仕事をこなせています。確定申告時期にはもう毎年従業員が必要だとは思っていますけど。

というわけで、今後の事務所運営について考えていきたいと思います。というか常に考えています。むしろ最初に独立したときからすでに頭の中に理想の事務所像があって、そこを目指してがんばっている感じです。ちなみにその頭の中の理想の事務所像は2つありまして、1つはオフィス的な税理士事務所、もう1つはカフェっぽい税理士事務所です。オフィスパターンだと、広くて綺麗なオフィスビスのフロアに空間に余裕を持ってテーブル椅子などが配置されてるイメージです。休憩室、カフェ、子供預け室などの福利厚生スペースも完備されていて。リラックス用の休憩スペースとテンション上げる用の休憩スペースがそれぞれあると良いですね。カフェパターンだと、内装が完全にカフェっぽくなっていて場合によっては実際にカフェにも使えるというイメージです。緑いっぱいのイメージです。1階がカフェで2階が事務所スペースというのも良いですね。1階で仕事しますけど。まぁどちらのイメージでいくにしても、イメージ通りに従業員をいっぱい採用して運営していくというのは現実的にはきついだろうとは思っています。現実的には、従業員は5人くらい採用しつつ、このイメージまんまではないけど方向性はそんな感じの事務所を作っていく、という感じかと思っています。

正直、暮らしていくだけなら1人事務所で十分です。というかもう現状で十分と言えます。売上2000万円くらいで繁忙期だけ従業員を採用してあとは1人でやっていく、と。それで季節ごとに旅行へ行ったり映画館や美術館へ通ったり読書や勉強したりしながらのんびり暮らしていくことができています。これ以上お金もいらないです。ではなぜ税理士法人を設立したいかというと、それが大学の親友との夢だからです。大学卒業の時期になっていつか一緒に仕事しようと2人で話して、実際それに向かって進んできました。その親友の人は今では会計士になっていて、私は税理士になっていて。2人で税理士法人を設立して一緒に仕事していければ本当に最高だと思っています。

あとは、理由としては、このまま1人事務所として10年間とか20年間とかやっていった場合、どこかで成長速度が止まってしまうんじゃないだろうかという危機感があります。これは本当にものすごくあります。1人事務所でやっていくと、大きな案件は受けない(受けられない)という方針でいくことが多いと思います。例えば相続税でいうと課税価格〇億円以上の案件は大手の相続専門税理士法人へ流す、など。あとは、複雑な案件は受けない(複雑そうな案件が来ても断る)など。それはつまり、自分にできる仕事だけやっていくというスタイルです。それで10年とか20年とかやっていった場合、新しいことをまったく知らない人間ができあがってしまうんじゃないかという恐怖があります。まぁそれは極端ですけど。それに、そういうことを回避するために週3~4日だけ仕事して残りは読書や勉強や研修に行ったりしてるという話でもありますけども。とはいえ、税理士法人を設立して何人かでやっていった方が受けられる案件の幅は広がるだろうという狙いはあります。相談しながら仕事していけますし。来る仕事の内容としても、大きな案件が来るようになるかもしれません。

ということで、いつ税理士法人を設立するかですけども、これはまだ決まっていません。私個人としてはいつでも良いのですけど。明日でも良いのですけど。親友の人の仕事辞めるタイミングの問題などもありまして、なかなかきっちり決められない感じです。まぁ私としては、明日でもいいし1年後でもいいし、何なら2~3年後になってもそれはそれでしょうがないかなという感じです。とにかく楽しみですね。2人+従業員で超絶かっこいい会社を作っていきたいなという気持ちです。

従業員採用について

当事務所の従業員の採用について、書いていきます。

2020年7月現在、従業員0人ということになっています。これまでアルバイトを2人雇っていましたが、資格試験の勉強に専念したりで、2人とも休職しています。
現状で私一人でも仕事はスムーズにこなせているので問題はないのですが、従業員を雇っていきたい気持ちはとてもあります。それも、できればアルバイトではなく正社員で雇っていきたいところです。しかし現状ではそこまでの売上はありません。

正直、暮らしていくことだけを考えると、1人事務所としてずっとやっていくということでもまったく問題ない状況です。今から売上が大幅に減ることも無いでしょうし、仕事も楽しいですし、このままでも何の問題もないです。
ではなぜ従業員を雇いたいかというと、やはりそれが夢だからです。
20代で社会人になってから、ずっとこの社会の労働環境に対して不満を持っていました。この社会全体がブラックだなぁと。若い世代は給料が低いですし、やりがい搾取的な環境もありますし。ブラック企業に入って大変なのも自己責任みたいな都合の良すぎる理屈もありましたし。別に若いときに仕事で苦労するのはとてもすばらしいことだと思いますけど、給料は高くてもいいですし、周りや社会から感謝されて肯定された状態で苦労すればいいです。
税理士業界もどちらかと言えばブラック業界だと思います。
なので、自分がホワイトな税理士事務所を作ってやろうとずっと思っていました。
現代日本の最先端の、あるいは10年20年先を行くぐらいの、最高にホワイトでかっこいい税理士事務所を作ってやろうと。

一人事務所としては、現状で週3~4日ぐらい働いて普通の税理士よりも多い(たぶん)収入がありますので、かなりホワイトな事務所を作れたと思っています。美術館や旅行へ行けてますし、研修を受けたり読書したり勉強会したりもできています。
そうすると次のステップとしては、従業員を雇うか、友人と税理士法人を設立するか、ということになるのかなぁと思っています。その状態でホワイトな税理士事務所・税理士法人というものを目指していきたいです。

なので、考えるべきはどうやって従業員を採用していけばいいのかということと採用したあとの待遇や教育についてなのですが、はっきり言ってまだ私の中で答えが出ていません。時給2,000円にすればホワイト事務所なのかというとそうではない気はしています。
従業員が人生の目標を持てて前向きに幸せに仕事できる環境が大事なのだろうと思いますけど、私の事務所でどういう風にその環境を整えればよいのか、まだ考え中です。

ちなみにInstagramで従業員募集しようと思って事務所公式Instagramを開設したりしていますが、税理士事務所の募集はインスタよりもハローワークの方が良いような気もしています…。

まぁ、色々と試行錯誤しながら、最強の税理士事務所を作っていきたいですね。

2020年7月1日に事務所移転します

2020年7月1日に、事務所を移転することになりました。

新しい住所は、〒168-0071 東京都杉並区高井戸西1-10-32 です。

電話番号やメールアドレスなどは変わらずです。住所だけが変わります。同じ井の頭線高井戸駅の徒歩圏内なのですが、今の場所よりは少し駅から近くなります。今まではマンションの一室でしたが、新しいところは戸建てになります。

実は自宅の方は前々から物件を探していました。結婚して2人暮らしになって、今よりも一部屋多いところへ移りたいということを、ずっと2人で話していました。コロナウィルスがあってからはなおさら、これから家の中で過ごす時間が多くなりそうだから良い家に住もうという考えになりました。物件を見つけるまで時間がかかってしまいましたが、結果的に、自宅だけではなく事務所の方も移転することになりました。

実は近くの良さそうなマンションへ、決める直前まで話が進んでいました。内見も済ませて、とても気に入って。しかしそのあとネット検索で偶然この戸建ての物件を見つけてしまい、それまで戸建ては選択肢としてまったく考えていなかったのですが、和室を妻がとても気に入ったこともあり、もういっそのこと自宅兼事務所として引っ越してしまおうということになりました。名刺の作り直しや、得意先へ新住所を伝えたり、この事務所サイトも色々と手直ししたり、一気にあわただしくなりました。でも今は戸建て暮らしに、とてもわくわくしています。税理士事務所としても、とてもかっこいいものになりそうです。

気持ちとしては、近くの賃貸マンションの方へ引っ越した場合でも100点満点中100点の満足度があっただろうなぁという感じでした。それに対して戸建てへ引っ越した場合は120点の可能性もあれば80点の可能性もあるかな…と思いました。というか今も思っています。虫がひどかったらどうしよう…とか。それでも、そういうところに飛び込んでみるのも有りかなという気持ちです。名刺の作り直しや得意先へ新住所を伝えるのも最初の一手間だけだと思いますし。

得意先のみなさまも、一見の方も、業者の方でも、新しい事務所に移転したら、またいつでもお越しいただけたらと思っています。1対1でお話するなら応接室へお通ししますし、2~3名様以上でいらっしゃるなら和室へお通しすることになると思います。

そういえば事務所のInstagramアカウントも作成しました。アカウント名「seozeirishi」です。税理士事務所の様子をまったり紹介していきたいです。https://www.instagram.com/seozeirishi/