2019年1月21日、2月4日 決算申告説明会

2019年1月21日(月) 2月4日(月) 産業商工会館 法人の決算申告についての説明会

杉並法人会さま主催の定例イベントでした。毎月おこなわれているイベントなのだそうで、私は今回、1月と2月の講師を担当させていただきました。

使用したテキストは、法人会さま作成の「会社の決算・申告の実務」という冊子でした。この冊子を使用して、1時間~1時間10分くらいで、説明会をおこないました。どちらの回も同じ産業商工会館の地下の会議室で、参加者は15人~20人くらいだったと思います。

決算とはどういうもので、どういう調整をおこなって…という話や、勘定科目ごとの細かい話まで。例えば役員給与の注意点、減価償却とはどういうものか、などなど。そして法人税の計算の仕組みについてなどをお話しました。

実は1月のときと2月のときで、お話する内容を少し変えました。1月のときはオリジナル内容の板書を多く使ってお話したのですが、板書という作業に私が慣れていなくてあたふたしてしまう部分があったと感じて、2月のときはオリジナル板書は少なめにして冊子の内容を丁寧に解説していくという流れにしました。ただ、あとで法人会の方に言われたのですが、1月の内容も参加者の方々からとても好評だったみたいでした。アンケート結果で「とてもわかりやすかった」という感想が多かったそうです。これはとっても嬉しかったですね。ちなみに2月のときも終わったあと参加者の方々に「とてもわかりやすかったです」と言ってもらえたりして、嬉しかったです。講師の仕事って最高に楽しいと思います。

せっかくなので、今回のオリジナル板書の内容をここに書いておきます。今後もっと改良していかないと…とは思いますけど。

↓ 以下、板書内容。

 

黒字の会社を赤字にする方法

1.物を買う(減価償却に注意)

2.保険に入る  ※解約返戻金が年数によって増減していく図

3.給与(役員報酬) ※通常時と役員報酬をアップした時の比較図

 

↑ 板書ここまで。図を含めて、15分くらいの内容です。

結論としては1から3まですべて一長一短ですよというお話です。法人税は赤字の会社にはかからないので法人税の節税のために会社を赤字にしよう(利益を低くしよう)と思っても、どのやり方も良い面もあれば悪い面もあります。物を買うと会社にお金がなくなってしまいますし、保険は解約の時期をきちんと選ばないといけないし100%では返ってこないですし、役員報酬をアップして利益を減らしても法人税は下がりますけど役員個人の所得税・住民税・社会保険料が上がりますのでそもそも節税とは言い難いですし。などなど。

やはり会社というものは毎年しっかり利益を出していって、その中で法人税はかかりますけど残りのお金を会社に貯めていって、その貯めていったお金で設備投資などをして会社を強くしていく、というのが基本だと思います。このあたりは経営者の方のお考え次第でもあり、借入でお金を増やすという選択肢もありますし(返済でお金が消えますが)、業種によっては毎年利益ギリギリ0まで攻めていく手も有りかもしれませんけど。

というようなオリジナルの内容もはさみつつ、法人の決算と申告について、説明会の講師をさせていただきました。

ちなみにこの講師の仕事は杉並税務署&杉並法人会さまから税理士会杉並支部への依頼という形になり、その中で私が担当に指名されたという流れになるわけですけど、参加者の方々から好評のようですし、仕事内容としても最高に楽しいので、来年度もぜひ私にやらせてもらえるようお願いしていきたいと思っています。

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